- 楽天カードアプリでの Google Pay 初回設定方法
- Google Payの使い方
- Google Pay利用における危険性と対策
Google Payとは
Google Payは、Androidスマートフォンにクレジットカードを設定することで、簡単に支払いができるサービスです。
基本的な使い方は、NFC(近距離無線通信)技術を利用したタッチレス支払いです。
スマートフォンを端末にかざすだけで支払いが完了するため、現金を取り出しお釣りを待つ必要がなく、支払いプロセスがシンプルになります。
Google Payの主な利点は以下の3つです。
Google Payの利点
財布を持ち歩かなくても支払いできる
Google Payにクレジットカードや電子マネーを登録しておけば、スマートフォンをかざすだけで支払いが完了します。
財布から現金やカードを探す手間がなくなり、スムーズに買い物を楽しめます。
1回あたりの利用可能金額は29,999円(税込み)までです。
Googlepayで楽天カード登録したらQUICPay使えるの初めて知った…楽天ポイントも付くしディズニーで便利でいい感じ!
— あひるん (@AHILUNDES) February 12, 2023
Google Payの利点
ポイントカードもまとめて管理できる
Google Payにポイントカードを登録しておけば、レジでカードを提示する必要がありません。
ポイントの貯め忘れや紛失を防ぐことができ、ポイントを効率的に貯めることができます。
Google Pay 利用分は楽天ポイント進呈の対象となります。
Google Payのこの機能便利
— 一般社畜猫🐈️ (@SONY201870) October 30, 2020
財布からポイントカード探さなくて済む pic.twitter.com/jHkuhoJbE5
クレジットカードは2枚以上登録できます。
Google Payの利点
高いセキュリティ
Google Payでかざして支払いをすると、実際のカード番号ではなくバーチャル アカウント番号が販売者に送られます。
これにより、お支払い情報が安全に保護されます。
また万が一、スマートフォンを紛失したり盗難に遭ったりした場合でも、Google の [デバイスを探す] を使って、リモートでデバイスをロック、Google アカウントからログアウト、さらにはデータを消去することができます。
Google PayはiPhoneでも決済手段として利用できますが、Android端末のように店舗の読み取り端末にかざして使うことはできません。
iPhoneでの利用は、WEB決済に対応したサイトでの利用に限定されます。
楽天カードアプリでの Google Pay 初回設定方法
\準備するもの/
1 楽天カード
2 楽天カードアプリ
楽天カードアプリを無料でダウンロード
設定の手順
「役立つサービス」内にある「Google Pay」をタップする。
Google Payの登録にはFelicaへのアクセスの許可が必要です。
楽天カードに登録したメールアドレスに届くワンタイムパスワードを入力する。
楽天カードアプリで設定できなかった場合、 Google ウォレット™ アプリから設定できます。
Google ウォレットの初期設定方法
おサイフケータイアプリ(6.1.5以上)対応かつ Android™ 7.0 以降など対象デバイスであれば、カンタンに設定できます。
Google Payの使い方
お申し込みはここから
\年会費無料/
Google Pay が使える場所
Google Pay は日本国内のQUICPay(クイックペイ)™加盟店で利用できます。
QUICPayマークのあるところで使用可能です。
ここから探す
google pay対応カード
ネットでの支払は、Google アカウントに登録した全てのカードで支払可能です。
Mastercardのタッチ決済
QUICPay、iD、Visaのタッチ決済、Mastercardのタッチ決済は、基本的には同じタイプの支払い方法、すなわち「コンタクトレス(非接触)決済」に分類されますが、運用する組織や技術的な詳細、利用できる地域や端末に若干の違いがあります。
共通点
非接触決済
これらの支払い方法は全て、NFC(近距離無線通信)技術を使用して、支払い端末にスマートフォンやカードをかざすだけで完了します。
物理的な接触を必要としないため、迅速で衛生的な支払いができます。
セキュリティ
トランザクションは暗号化され、セキュリティが非常に高いです。
実際のカード番号は店舗側には伝わらず、代わりに一時的なトークンが生成されて使用されるため、情報漏洩のリスクが低いです。
使える店舗が多い
コンビニ、スーパーマーケット、交通機関など、多くの場所でこれらの支払い方法が採用されています。
相違点
運用組織
QUICPayとiDは日本国内で主に利用されている決済システムです。
QUICPayはJCBが、iDはNTTドコモが運営しています。
Visaのタッチ決済(Visa payWave)とMastercardのタッチ決済(Mastercard Contactless)は、それぞれVisaとMastercardによって国際的に運営されている決済システムです。
セキュリティ技術など
基本技術は共通していますが、各システムには独自の機能やセキュリティ対策が導入されている場合があります。
たとえば、一部のシステムでは支払いのための認証にPINコードや指紋認証を要求することがあります。
利用できる地域
iDやQUICPayは日本国内での使用に特化していますが、VisaやMastercardのタッチ決済は世界中で広く受け入れられています。
本日2枚目の楽天カードを入手。
— アッキー@残念系甘党王子 (@Aki_Shooter) January 15, 2022
Google Payに設定するのにコンタクトセンターに連絡しなきゃならなかったのが手間だけど…
コンビニ、マック🍔で三井住友ゴールドNL
光熱費などの固定費はエポスゴールド
定期やSuicaのチャージはJREカード
その他普段使いに楽天カード
しばらくこれで行く。 pic.twitter.com/EVNs41o5Cc
切り替えカード・更新カードの再登録手続きの方法
切り替えカードの場合
カードの再登録手続きが必要です。
Google Pay上のカード情報は自動的に新しいカード情報へ更新されません。
自身で再登録の手続きが必要となります。
新しいカードが手元に届き次第、デバイスから再度登録手続きをします。
更新カードの場合
カードの再登録手続きは不要です。
Google Pay 上のカード情報は自動的に新しいカード情報へ更新となりますので、再登録の手続きは不要です。
万が一、カード情報の更新手続きをするとエラーとなる場合があります。
Google Pay利用における危険性と対策
- スマートフォンの紛失・盗難
- フィッシング詐欺
- 不正利用
スマートフォンの紛失・盗難
スマートフォンを紛失または盗難された場合、Google Payをリモートでデバイスロックしたり、さらにはデータを消去することができます。
ただし、これらの措置は紛失・盗難に気がついた場合であり、気が付かなければGoogle Payに登録されたカード情報が悪用される可能性があります。
- 画面ロックを設定する(パスワード、パターンなど)
- Google Payの利用制限を設定する(アプリロック、生体認証など)
- スマートフォンを探す機能を有効にしておく
- 万が一紛失・盗難した場合は、速やかにカード会社とGoogleに連絡する
フィッシング詐欺
偽のGoogle Payを装ったフィッシング詐欺サイトで、カード情報を入力させられる可能性があります。
- 公式サイトからのダウンロードのみ行う
- 不審なメールやURLにはアクセスしない
- 個人情報を入力する前に、サイトのURLを確認する
- セキュリティソフトを導入する
不正利用
スマートフォンがウイルスやマルウェアに感染した場合、Google Payが不正利用される可能性があります。
- セキュリティソフトを導入する
- OSやアプリを常に最新の状態に保つ
- 不審なアプリはインストールしない
- 公共Wi-Fiを利用する際は、VPN接続を利用する
- Google Pay の安全性とセキュリティの機能
- Google セーフティ センター https://safety.google/intl/ja/pay/
- FAQ詳細 -Google Payは安全ですか。