1,000ポイントプレゼント 楽天市場アプリ 新規ダウンロード

海外でスマホをネットにつなぐならどれ?eSIM・レンタルWiFi・現地SIM・海外ローミングを比較

この記事でお伝えする内容
  • eSIM・レンタルWiFi・現地SIM・海外ローミングの違いと選び方
  • 料金・データ量・手間の3つで決める自分に合う方法
  • 今の楽天モバイルが海外でもそのまま使えるという選択肢
目次

海外でスマホをネットにつなぐ方法は大きく4つ

海外でスマホをネットにつなぐ方法は、大きく次の4つに整理できます。それぞれ「どこの回線を使うか」「機器を持つか」が違うだけで、やりたいこと(地図・翻訳・SNS・通話アプリ)は全部できます。

eSIM
スマホ内蔵の電子SIMに、渡航先の回線を出発前に入れておく方法。機器もカード交換も不要で、いちばん手軽です。
レンタルWiFi
小型のWiFiルーターを借りて持ち歩く方法。1台に家族や複数の端末をまとめてつなげるのが強みです。
現地SIM
渡航先の空港やお店でSIMカードを買って差し替える方法。料金は最安級ですが、現地での購入と設定に少し手間がかかります。
海外ローミング
いま契約しているスマホ回線を、そのまま海外で使う方法。設定がほぼ不要で、楽天モバイルなら指定の国で月2GBまで追加料金なしです。

ざっくり言うと、1人で手軽に済ませたいならeSIM、家族や複数端末ならレンタルWiFi、長期で費用を抑えたいなら現地SIM、設定が面倒なら海外ローミングという住み分けです。料金と手間の目安は、次の比較表のとおりです。

料金・手軽さ・データ量で見る全体比較表

4つの方法を、料金・データ量・手軽さ・向いている人で並べると、それぞれの得意分野がはっきりします。料金はプランや渡航先で変わるため、ここでは目安として捉えてください。

方法 料金の目安 手軽さ 向いている人
eSIM容量制で安め(1GB単位〜)◎ 出発前に設定完了1人・短〜中期
レンタルWiFi1日 数百円〜+補償・受取料△ 受取・返却・充電あり家族・複数端末
現地SIM最安級(現地で購入)△ 現地調達・設定が必要長期・慣れた人
海外ローミング1日 980〜2,980円/楽天は2GB無料◎ 設定ほぼ不要設定が面倒な人

表のとおり、手軽さで選ぶならeSIMか海外ローミング、コストを家族で割りたいならレンタルWiFiが軸になります。なお海外ローミングは1日いくらの定額が一般的ですが、楽天モバイルだけは月2GBまで追加料金がかからないという例外的な料金になっています(くわしくは後半で解説します)。

選ぶ前に決める3つの軸(料金・データ量・手間)

どれが正解かは人によって違います。迷わないために、選ぶ前に次の3つを自分のなかで決めておくと一気に絞り込めます。

料金(誰の分を払うか)
自分1人分でいいのか、家族や同行者の分もまとめたいのか。複数人なら1台でシェアできるレンタルWiFiが割安になりやすいです。
データ量(何にどれだけ使うか)
地図と連絡が中心なら少量で足ります。動画やテザリングを多用するなら大容量プランか無制限のレンタルWiFiが安心です。
手間(どこまで許せるか)
現地での購入や設定が面倒なら、出発前に終わるeSIMか、設定不要の海外ローミングが向いています。受取・返却も手間のうちです。

この3つの軸(料金・データ量・手間)のうち、自分がどれを最優先したいかを決めておくと、4つの方法から選びやすくなります。

スマホだけで完結する手軽なeSIM

eSIM(イーシム)は、スマホに最初から入っている電子的なSIM(=回線情報)に、渡航先の通信プランをデータで書き込んで使う仕組みです。物理的なカードを差し替えたり、ルーターを持ち歩いたりする必要がありません。

やることは、出発前にオンラインでプランを買い、送られてくるQRコードを読み込むだけ。現地に着いて電源を入れた瞬間からネットにつながるので、空港でWiFiを探したり、SIMカードを買いに並んだりする手間がありません。

ひとことで言うと
「カードもルーターもいらない、出発前に設定が終わる海外用の回線」。スマホ1台で完結するので、荷物も手続きも最小限で済みます。

eSIMは手軽さが魅力ですが、対応端末でないと使えないなどの注意点もあります。

eSIMのメリット

eSIMが旅行者に選ばれている理由は、手軽さとコストのバランスがいいことです。おもなメリットは次の4つです。

機器もカードも不要
ルーターの持ち歩きやSIMカードの抜き差しがいりません。落とす・なくす・充電切れの心配がなく、荷物が増えません。
出発前に準備が終わる
自宅でオンライン購入と設定まで完了できます。現地で並んだり、言葉に困ったりせず、到着した瞬間から使えます。
料金が比較的安い
必要な容量だけ買えるので、1人旅ならレンタルWiFiより安く収まることが多いです。短期なら数百円台のプランもあります。
日本の番号を残せる
普段のSIMを抜かずに、eSIM側だけ海外用に使えます。日本の電話番号やSMSを生かしたまま、データ通信だけ切り替えられます。

「設定が不安」「どのプランを選べばいいかわからない」という人は、日本語で申し込めて対応国も広いサービスから始めると安心です。海外用eSIMではトリファ(trifa)が、アプリで購入から設定まで日本語で完結でき、初めてでも迷いにくいサービスです。

▶ トリファ(trifa)を見る
(アプリで購入・設定まで日本語で完結する海外用eSIM)

eSIMのデメリット・注意点

手軽なeSIMにも、知らずに使うとつまずくポイントがあります。申し込む前に確認しておきたいのは、次の点です。

①eSIM対応スマホか
②SIMロック解除済みか
③通話番号は付かない(データ専用)

とくに多いのが「対応していると思ったら、機種が古くて使えなかった」というケースです。多くのプランはデータ通信専用で現地の音声通話番号は付かないため、連絡はLINEなどの通話アプリで補うのが基本です。次の項目で、自分のスマホがeSIMに対応しているかの確認方法を説明します。

eSIM対応スマホかどうかの確認方法

自分のスマホがeSIMを使えるかどうかは、数分で確認できます。iPhone・Androidそれぞれの手順は、次のとおりです。

1
機種の発売時期で当たりを付ける
iPhoneはXS・XR以降、AndroidはおおむねPixel 4やGalaxy S20以降の多くがeSIMに対応。数年以内に買った機種なら対応の可能性が高いです。
2
設定画面で確認する
iPhoneは「設定→モバイル通信」に「eSIMを追加」が出れば対応。Androidは「設定→ネットワークとインターネット→SIM」でeSIMの項目を確認します。
3
SIMロック解除も合わせて確認
キャリアで買った端末はロックがかかっている場合があります。最近の機種はほぼ解除済みですが、不安なら購入元のマイページで状態を確認すると確実です。

対応していることが確認できれば、あとはプランを買うだけです。最後に、eSIMが特に向いている人をまとめておきます。

eSIMが向いている人

ここまでの特徴をふまえると、eSIMは次のような人にいちばん向いています。当てはまる数が多いほど、eSIMが快適な選択になります。

1人または少人数で旅行する
シェアより自分の分だけで十分
荷物を増やしたくない
受取や返却の手間を省きたい
数日〜2週間程度の短〜中期
容量を選んで無駄なく使える
比較的新しいスマホを使っている
eSIM対応で設定もスムーズ

反対に、家族みんなの端末をまとめてつなぎたい人や、機器1台で済ませたい人は、レンタルWiFiのほうが割安で快適なことがあります。

複数人・複数端末でシェアできるレンタルWiFi

レンタルWiFiは、小型のモバイルWiFiルーター(ポケットサイズの通信機器)を借りて持ち歩き、その電波にスマホやタブレットをつないで使う方法です。1台の機器に家族や同行者の端末をまとめてつなげるのが、ほかの方法にはない大きな強みです。

出発前に申し込んでおけば、空港のカウンターや自宅への宅配で受け取れます。スマホ側の設定はWiFiにつなぐだけなので、機械が苦手な人や、複数人ぶんをいちいち設定したくない人にも向いています。

WiFiルーター1台
スマホ
家族のスマホ
タブレット
PC

1台で家族全員ぶんをまかなえる手軽さの一方で、充電切れや受け取り・返却の手間といった弱点もあります。

レンタルWiFiのメリット

レンタルWiFiが家族旅行やグループ旅行で選ばれているのには、はっきりした理由があります。おもなメリットは次の4つです。

複数人・複数台でシェアできる
1台で家族全員のスマホやタブレットをつなげます。人数で割ると、1人あたりの料金を抑えやすいのが最大の魅力です。
大容量・無制限プランが選べる
動画視聴やテザリングが多い人向けに、大容量や使い放題のプランがそろっています。データ量を気にせず使いたい人に安心です。
つなぐだけで設定が簡単
スマホ側はWiFiに接続するだけ。SIMの差し替えや細かい設定がいらないので、機械が苦手な人でも迷いません。
日本語サポートがある
多くのサービスで日本語の問い合わせ窓口や補償が用意されています。トラブル時に日本語で相談できるのは、海外では心強いです。

家族旅行やグループ旅行で「全員ぶんをまとめて、なるべく安く・かんたんに」つなぎたいなら、レンタルWiFiが有力な選択肢です。対応国が広く受け取りやすいサービスとしては、グローバルWiFiが空港受け取りにも対応していて選びやすいです。

▶ グローバルWiFiを見る
(空港受け取りに対応・家族や複数台でまとめてつなげる)

レンタルWiFiのデメリット・注意点

便利なレンタルWiFiにも、申し込む前に知っておきたい弱点があります。次の3点を押さえておくと、あとで「思っていたのと違った」とならずに済みます。

受け取り・返却の手間がかかる
空港カウンターや宅配で受け取り、帰国後に返却する必要があります。出発・帰国の時間に余裕がないと、受け渡しがあわただしくなります。
充電と持ち歩きが必要
ルーター自体の電池が切れると全員がつながらなくなります。モバイルバッテリーの併用と、こまめな充電が欠かせません。
紛失・破損の補償に注意
借り物なので、なくしたり壊したりすると弁償が発生することがあります。1人旅だと割高になりやすく、その場合はeSIMのほうが安く済みます。

裏を返せば、これらの手間が気にならない人にとっては、料金とデータ量のバランスがよい方法です。受け取りから返却までの流れは、大きく4つのステップに分かれます。

受け取りから返却までの流れ

レンタルWiFiは「申し込み→受け取り→現地で使う→返却」の4ステップで完結します。流れを先に知っておくと、当日あわてずに済みます。

1. 申し込み
出発の数日前までにネットで予約
2. 受け取り
空港カウンターか自宅へ宅配
3. 現地で使う
電源を入れてWiFiにつなぐだけ
4. 返却
帰国時に空港ポストか宅配で返す

返却は空港の専用ポストに入れるだけ、というサービスも多く、思ったより手間はかかりません。受け取り・返却の場所と方法を申し込み時に決めておけば、当日はスムーズです。

レンタルWiFiが向いている人

ここまでをふまえると、レンタルWiFiは次のような人に向いています。当てはまる項目が多いほど、レンタルWiFiが快適でおトクな選択になります。

家族・グループで旅行する
1台を全員でシェアして割安に
動画やテザリングを多用する
大容量・無制限プランで安心
複数の端末をつなぎたい
スマホ・タブレット・PCをまとめて
細かい設定をしたくない
WiFiにつなぐだけで使える

反対に、1人旅で荷物を増やしたくない人は、料金面でeSIMのほうが有利なことが多いです。

長期滞在や上級者向けの現地SIM・プリペイドSIM

現地SIM・プリペイドSIMは、渡航先の国の通信会社が売っているSIMカードを購入し、自分のスマホに差し替えて使う方法です。空港やコンビニ、専用ショップなどで買え、料金は4つの方法のなかで最安級になることが多いのが特徴です。

そのぶん、現地での購入や設定を自分で行う必要があり、ある程度の慣れが求められます。長期滞在や、1つの国にじっくり滞在する旅行で、コストを最優先したい人に向いた方法です。

現地で購入
スマホに差し替え
最安で使える

現地SIMは料金の安さが最大の魅力ですが、購入や差し替え、言語の壁といった現地での手間が前提になります。

現地SIMのメリット

現地SIMが上級者に支持される理由は、なんといってもコストの安さと容量の多さです。おもなメリットは次の3つです。

料金が最安級
現地の通信会社の料金がそのまま使えるため、日本向けのサービスより割安なことが多いです。長期滞在ほど差が大きくなります。
大容量プランが豊富
国によっては大容量や使い放題が安く手に入ります。動画や地図を気兼ねなく使いたい長期滞在に向いています。
現地の電話番号が持てる
現地の電話番号が付くプランなら、レストランの予約や現地サービスの登録にも使えます。長く滞在するほど便利です。

コストと容量を最優先するなら、現地SIMは非常に強力な選択肢です。ただし、手に入れて使えるようにするまでには、いくつかの手間と注意点があります。

現地SIMのデメリット・注意点

現地SIMは安いぶん、自分でこなす作業が多めです。申し込む前に知っておきたいのは、次の3点です。

現地での購入に手間がかかる
どのSIMを買えばいいか、どこで買えるかを自分で探す必要があります。到着直後はネットが使えないため、下調べが欠かせません。
言語・設定でつまずきやすい
店員とのやり取りや、APN(接続設定)の入力が必要なことがあります。英語や現地語に不安があると、開通に時間がかかります。
SIMロック解除が必須
日本で買ったスマホはロックがかかっていると差し替えても使えません。出発前にロック解除を済ませておく必要があります。

これらに自分で対応できる人なら、現地SIMはコスト最強の選択肢になります。とくにつまずきやすいのが、「SIMロック解除」と「差し替え」のポイントです。

SIMロック解除と差し替え時の注意点

現地SIMで失敗しやすいのが「ロック解除し忘れ」と「元のSIMの紛失」です。次の3ステップを順に確認しておけば、現地であわてずに差し替えられます。

1
出発前にSIMロックを解除する
キャリアのマイページや店頭で解除できます。解除には数分〜数日かかる場合があるので、出発の直前ではなく早めに済ませておくのがおすすめです。
2
元のSIMを無くさず保管する
取り出した日本のSIMは小さく、無くしやすいです。専用のケースやSIMピンとまとめて、帰国後に戻せるよう大切に保管します。
3
必要ならAPN設定を入力する
差し替えても自動でつながらないときは、SIMに付属の案内を見てAPN(接続設定)を手入力します。設定方法は購入時にメモしておくと安心です。

差し替えと設定に不安がある場合は、同じ「自分で完結する」方法でも、出発前に日本で準備が終わるeSIMのほうが失敗しにくいです。

現地SIMが向いている人

ここまでの特徴から、現地SIMは次のような人に向いています。手間より安さを取れる人ほど、メリットを生かせます。

長期滞在・1か国にじっくり
滞在が長いほど安さが効く
とにかく料金を抑えたい
最安級のコストを狙える
SIM差し替え・設定に慣れている
APN入力なども自分でできる
多少のトラブルに対応できる
現地調達や言語に不安が少ない

反対に、現地での手続きに不安がある人や、短期の旅行でサッと使いたい人は、無理に現地SIMを選ぶ必要はありません。

今の回線をそのまま使える海外ローミング

海外ローミングは、いま契約しているスマホの回線を、そのまま海外で使う方法です。新しくSIMを買ったり、ルーターを借りたりする必要がなく、渡航先で設定をオンにするだけでネットにつながります。手続きの少なさでは、4つの方法のなかでいちばんかんたんです。

ただし、料金の仕組みを知らないと「気づいたら高額請求」という落とし穴があります。一方で、楽天モバイルのように指定の地域なら追加料金なしでデータが使えるプランもあり、選び方しだいでいちばんおトクにもなります。

楽天モバイルの海外ローミングの対象国・設定手順・2GBを超えたあとの料金は、楽天モバイルの海外ローミングは申し込み不要?対象国と使い方でくわしく解説しています。

いまのスマホ
現地の提携回線
そのままネット

手軽さが魅力の一方で、設定を誤ると高額請求につながるため、仕組みと料金を正しく理解しておくことが大切です。

海外ローミングの仕組み

海外ローミングは、自分の通信会社が現地の通信会社と提携し、その回線を間借りして使う仕組みです。だから新しい契約や機器がいらず、スマホの「データローミング」をオンにするだけで、いつもの番号のまま現地でネットや通話ができます。

つまり、電波が日本の会社から現地の会社へ自動で切り替わるだけで、使い勝手はふだんとほぼ同じです。設定がほとんどいらない反面、料金は契約しているプランによって大きく変わる点に注意が必要です。

設定をオンにするだけ
SIMの差し替えも機器の受け取りもいりません。スマホの設定で「データローミング」をオンにすれば、現地に着いた瞬間から使えます。
いつもの番号のまま
日本の電話番号やSMSをそのまま使えます。番号が変わらないので、家族や仕事の連絡が途切れず、設定変更も最小限です。

手軽さが魅力の海外ローミングですが、もっとも気をつけたいのが料金です。高額請求を防ぐための設定が欠かせません。

料金の落とし穴と高額請求を防ぐ設定

海外ローミングでいちばん怖いのが、知らないうちに従量課金が積み上がる「高額請求」です。とくに、定額の対象外で使ってしまうと、1日で数千円〜数万円になることもあります。高額請求は、次の3つの設定で防げます。

対象外ならローミングをオフ
定額プランやeSIMを別に使うなら、データローミングはオフにしておきます。オンのまま放置すると、知らぬ間に従量課金が発生します。
定額の対象国・条件を確認
「海外パケット定額」は対象国や申し込みが必要なことがあります。出発前に、自分の渡航先が定額の対象かどうかの確認が欠かせません。
使った量を通知で見張る
キャリアのアプリやSMS通知で、利用量をこまめに確認します。上限に近づいたら知らせてくれる設定にしておくと安心です。

逆に言えば、こうした設定を気にせず使えるプランがあれば、海外ローミングはとても快適です。その代表が、次に紹介する楽天モバイルです。

楽天モバイル最強プランは指定地域のデータが無料で使える

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、海外ローミングのデータ通信が指定の国と地域で月2GBまで、追加料金なし(プラン料金に含まれる)で使えるのが大きな特長です。多くのキャリアが1日いくらの定額をとるなか、申し込みも追加料金もなしで海外データが使えるのは、旅行者にとって心強い仕組みです。

指定の国・地域
2GB/月
追加料金なし
設定オンですぐ使える
※対象は指定の国と地域。月2GBを超えると最大128kbpsで使い放題(高速分は追加購入も可能)。最新の対象国・条件は公式サイトでご確認ください。

2GBを超えても、低速(最大128kbps)でつながり続けるので、地図やメッセージ程度なら追加料金を気にせず使えます。普段から楽天モバイルを使っている人はもちろん、これから海外旅行の予定がある人にとっても、申し込みや高額請求の心配が少ない選択肢です。いまの料金プランや対象地域は、公式サイトで確認できます。

▶ 楽天モバイルの詳細を見る
(指定の国と地域で月2GBまで追加料金なし・最新の対象国は公式サイトで確認)

渡航前にやっておく設定

海外ローミングを安心して使うには、出発前のひと手間が大切です。次の3ステップを済ませておけば、現地で迷わず、思わぬ請求も避けられます。

1
渡航先が対象か料金を確認
自分のプランで渡航先が海外データの対象か、料金はいくらかを公式サイトで確認します。対象外の場合は、別の方法の検討が必要です。
2
データローミングの設定を決める
対象なら出発後にオン、対象外で別手段を使うならオフ、と方針を決めておきます。設定場所も事前に確認しておくと当日あわてません。
3
アプリと通知を準備する
利用量を見られるアプリを入れ、使いすぎ通知をオンにします。LINEなどの連絡手段も、出発前に動作を確認しておくと安心です。

ここまで準備しておけば、現地では設定をオンにするだけ。最後に、海外ローミングが向いている人をまとめておきます。

海外ローミングが向いている人

ここまでの特徴をふまえると、海外ローミングは次のような人に向いています。手間の少なさを最優先するなら、有力な選択肢です。

設定や手続きが面倒
オンにするだけで使いたい
いつもの番号を使い続けたい
電話・SMSを切らさず使える
楽天モバイルを使っている
指定地域なら追加料金なし
短期の旅行・出張が中心
使う量が少なめで手軽さ重視

ここまでで、eSIM・レンタルWiFi・現地SIM・海外ローミングの4つがそろいました。それぞれに得意な場面があるぶん、「結局どれを選べばいいのか」は旅行のスタイルによって変わります。

用途別のおすすめ早見

4つの方法の特徴がわかっても、「結局、自分はどれを選べばいいの?」と迷う人は多いはずです。そこで、よくある旅行のタイプ別に、どの方法がいちばん合うかを早見でまとめました。

自分の旅行スタイルに近いところを見れば、選ぶべき方法がすぐに見つかります。

短期の1人旅
eSIM/海外ローミング
家族・グループ
レンタルWiFi
動画・テザリング多め
大容量プラン
たまにしか行かない
手間の少ない方法

同じ短期旅行でも、ひとり旅か家族旅行か、動画を見るかどうかで、最適な方法は変わります。

短期旅行ならeSIMか海外ローミング

数日〜1週間ほどの短期旅行で、使うのは地図・翻訳・SNSが中心という人には、出発前に準備が終わるeSIMか、設定をオンにするだけの海外ローミングが向いています。どちらも機器の受け取りや返却がいらず、身軽に動けます。

eSIM
荷物ゼロ・1人なら割安。出発前に設定完了
海外ローミング
設定オンだけ。楽天なら指定地域で追加料金なし

とくに手続きを最小限にしたいなら、いまの回線をそのまま使える海外ローミングが手軽です。1人ぶんを安く抑えたいなら、eSIMという選択肢もあります。

家族・グループ旅行ならレンタルWiFi

家族や友人と複数人で旅行するなら、1台でみんなの端末をまとめてつなげるレンタルWiFiが割安です。人数で料金を割れるため、1人あたりのコストを抑えながら、全員が同時にネットを使えます。

1台を家族全員でシェア→1人あたりが安い

動画やテザリングをよく使う場合も、大容量・無制限プランを選べるレンタルWiFiなら安心です。受け取り・返却の手間さえ許せれば、グループ旅行ではいちばんバランスのよい選択になります。

動画視聴やテザリングが多いなら大容量プラン

現地で動画をたくさん見たり、パソコンにテザリングして作業したりする人は、データ量がすぐに膨らみます。こうした使い方なら、大容量や無制限のプランを選ぶのが安心です。

地図・連絡中心
少量プランでも足りる
動画・テザリング
大容量・無制限が安心

レンタルWiFiの無制限プランや、現地SIMの大容量プランが候補になります。データ量を気にせず使いたい人ほど、最初から余裕のあるプランを選んでおくと、現地で速度制限に悩まされずに済みます。

たまにしか海外へ行かないなら手間の少ない方法

年に1回行くかどうか、という頻度なら、専用の契約や機器をそろえるより、いまのスマホをそのまま使える方法がいちばんラクです。設定をオンにするだけの海外ローミングなら、久しぶりの海外でも迷いません。

とくに楽天モバイルは、指定の国と地域なら月2GBまで追加料金なしでデータが使えるため、たまの旅行のために特別な準備をしなくても済みます。普段の通信費と海外での使い勝手をまとめて考えたい人にとっては、有力な選択肢になります。

▶ 楽天モバイルの料金プランを見る
(指定の国と地域で月2GBまで追加料金なし・たまの海外でも準備いらず)

海外で公衆WiFiを使うときの安全対策

空港やホテル、カフェの無料WiFiは便利ですが、使い方を間違えると個人情報を盗まれる危険があります。eSIMやレンタルWiFiで自分の回線を持っていても、無料WiFiにつなぐ場面はあるので、安全対策は知っておいて損はありません。

公衆WiFiのリスクと対策は、「リスクを知る」「VPNで守る」「入力・設定に注意する」の3つの観点で整理できます。難しい操作はなく、設定とちょっとした心がけでリスクを大きく減らせます。

リスクを知る
VPNで守る
入力・設定に注意

どれも特別な知識はいらず、知っているかどうかだけで、被害に遭う確率が大きく変わります。

海外の公衆WiFiにひそむリスク

無料WiFiは誰でもつなげる反面、悪意のある第三者が同じネットワークにいる可能性があります。とくに気をつけたいのが、次の2つのリスクです。

通信の盗み見
暗号化されていないWiFiでは、入力したIDやパスワードを第三者にのぞき見られる恐れがあります。気づかないうちに情報が漏れることもあります。
偽のアクセスポイント
本物そっくりの名前で用意された「なりすましWiFi」につなぐと、通信内容をまるごと相手に渡してしまう危険があります。

こうしたリスクは、知らずに使っていると気づけないのが怖いところです。次に紹介する対策をとれば、被害の可能性を大きく下げられます。

VPNで通信を保護する

公衆WiFiのリスク対策として、もっとも効果的なのがVPN(ブイピーエヌ)です。VPNは、スマホと目的のサイトの間の通信を暗号化してくれる仕組みで、たとえ同じWiFiに悪意ある人がいても、中身を読み取られにくくなります。

スマホ
暗号化トンネル
サイト

VPNアプリを入れてオンにするだけで、公衆WiFiでもネットバンキングや買い物を比較的安全に行えます。日本語で使えてサポートも手厚いサービスを選びたいなら、日本企業が運営するMillenVPN(ミレンVPN)が、設定もわかりやすく初めての人でも導入しやすいです。

▶ MillenVPN公式サイトを見る
(日本企業運営・日本語サポート対応で初めてでも導入しやすいVPN)

個人情報やクレジットカード情報の入力は避ける

VPNを使っていても、念のため公衆WiFiでは重要な情報の入力を控えるのが安全です。とくにクレジットカード番号やネットバンキングのログインは、できるだけ自分の回線(eSIM・レンタルWiFi・ローミング)に切り替えてから行うのが安全です。

カード情報の入力
銀行・決済のログイン

「見るだけ」のサイト閲覧は公衆WiFiでも比較的安全ですが、お金や個人情報が関わる操作は一手間かけて回線を切り替える。これだけで、万が一のときの被害を防ぎやすくなります。

自動接続・Bluetooth・共有設定をオフにする

最後に、スマホ側の設定で見直しておきたいポイントです。意図しないネットワークに勝手につながったり、ファイルが共有状態になっていたりすると、リスクが高まります。オフにしておきたいのは、次の3つです。

WiFi自動接続
知らないWiFiに勝手につなげない
Bluetooth
使わないときはオフにする
ファイル共有
共有設定をオフにしておく

これらは一度オフにしておけば、あとは気にする必要がありません。VPNと合わせて設定しておけば、海外の公衆WiFiもぐっと安心して使えるようになります。

よくある質問

最後に、海外でスマホをネットにつなぐときによく寄せられる疑問をまとめました。迷いやすいポイントばかりなので、出発前の最終チェックにも役立ちます。

海外旅行ではeSIMとレンタルWiFiのどちらが安い?

結論は人数しだいです。1人旅なら、必要な容量だけ買えるeSIMのほうが安く収まることが多いです。一方、家族やグループなら、1台をみんなで使えるレンタルWiFiのほうが、1人あたりのコストを抑えられます。

1人旅はeSIM
自分の分だけ・容量を選んで安く
家族はレンタルWiFi
1台をシェアして1人あたりが安い

「2〜3人の短期旅行」など、どちらとも言えない場合は、合計金額をざっくり試算して比べるのが確実です。荷物を増やしたくないならeSIM、データ量をたっぷり使うならレンタルWiFi、と優先順位で決める方法もあります。

eSIMと海外ローミングは何が違う?

大きな違いは「どの回線を使うか」です。eSIMは渡航先用の回線を新しく買って使う方法、海外ローミングはいま契約している回線をそのまま海外で使う方法です。eSIMは料金を抑えやすく、ローミングは設定が少なくて手軽、という特徴があります。

eSIM
渡航先用の回線を新しく購入して使う。料金は安めだが、対応スマホや設定の確認が必要。
海外ローミング
いまの回線をそのまま使う。設定が少なく手軽。料金はプランしだいで、楽天モバイルなら指定地域で追加料金なし。

とにかく手間を減らしたいならローミング、1人ぶんを安く済ませたいならeSIM、というのが基本の選び分けです。

LINEやGoogleマップは海外でも使える?

はい。ネットにつながってさえいれば、LINEもGoogleマップも日本と同じように使えます。eSIM・レンタルWiFi・現地SIM・海外ローミングのどれを選んでも問題ありません。LINEの通話やメッセージも、データ通信で利用できます。

LINE(通話・メッセージ)
Googleマップ(地図・経路)

ただし、データ通信がない状態では使えません。地図はオフラインでも見られるよう、出発前に行き先の地図をダウンロードしておくと、いざというとき安心です。

空港やホテルの無料WiFiだけでも足りる?

無料WiFiだけに頼るのはおすすめしません。空港やホテルではつながっても、街なかや移動中は使えないため、地図や翻訳が必要な肝心の場面でネットが切れてしまいます。安全面のリスクもあります。

移動中はつながらない
街なか・電車・観光地で切れる
セキュリティの不安
盗み見・なりすましのリスク

無料WiFiは「あれば使う」程度に考え、メインの通信手段は自分の回線(eSIM・レンタルWiFi・ローミングなど)を用意しておくのが安心です。常時つながる手段が1つあるだけで、旅行のストレスは大きく減ります。

まとめ

海外でスマホをネットにつなぐ方法は、eSIM・レンタルWiFi・現地SIM・海外ローミングの4つ。それぞれに得意な場面があり、料金・データ量・手間の3つで選べば、自分に合う方法はすぐに見つかります

eSIM
1人・短中期に。荷物ゼロで出発前に設定完了。
レンタルWiFi
家族・複数台に。1台でシェアして割安・大容量。
現地SIM
長期・上級者に。最安級だが現地調達と設定が必要。
海外ローミング
手間を最小に。設定オンだけ。楽天は指定地域で追加料金なし。

迷ったときは、1人なら手軽さでeSIMか海外ローミング、家族ならレンタルWiFiを基準に考えると失敗しにくいです。とくに「特別な準備をせず、いまのスマホのまま海外でも使いたい」なら、指定の国と地域で月2GBまで追加料金なしの楽天モバイルが有力な選択肢になります。

普段の通信費を見直しつつ、海外でもそのまま使える1台にまとめたい人にとっては、楽天モバイルが有力な選択肢になります。公衆WiFiを使う場面では、あわせてVPNでの保護も忘れないようにしたいところです。

▶ 楽天モバイルの詳細を見る
(指定の国と地域で月2GBまで追加料金なし・いまのスマホのまま海外でも)

シェアしてね!
目次